2011年04月05日

.福島第1原発事故 国の基準の100倍の濃度の放射性物質を含む汚染水を海に放出

.福島第1原発事故 国の基準の100倍の濃度の放射性物質を含む汚染水を海に放出
フジテレビ系(FNN)

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20110405-00000635-fnn-soci

東京電力は、福島第1原子力発電所の敷地内にたまっている国の基準の100倍の濃度の放射性物質を含む水およそ1万1,500トンを海へ放出することを決め、4日午後7時すぎから開始したと発表した。
4日午後5時半ごろの会見で、東京電力は「さらに一段のご苦労をおかけすることに、非常に申し訳なく思っております」と話した。
東京電力は4日午後7時3分、福島第1原発で汚染水1万1,500トンの海への放出を開始した。
放出された水は、国の基準の100倍を超える濃度の放射性物質を含む汚染水だという。
4日午後4時半ごろの会見で、原子力安全・保安院は「人の健康への有意な影響はなく、大きな危険を回避するために、やむを得ないものと判断をいたしました」と語った。
海にしみ出した汚染水。
海産物に大きな影響を与えている。
東京・築地市場は、震災の影響で福島県や茨城県では漁が再開せず、取引量は震災前と比べて、2割以上少なくなっている。
鮮魚店の人は、「うちなんかも、やっぱり厳しいですよね。(売り上げは)3分の2ぐらいかな。今、現時点ね」、「まず、止めていただくことが先決ですよね。出ていないっていうところをやっていただいて、要するに水産資源はね、大丈夫だっていうことを発信していくべきだと思うんで」と話した。
懸念される風評被害だが、恐れていた事態が起きてしまった。
会見で、北茨城市平潟漁協は「すごく怒りがあります」と話した。
北茨城市の平潟漁協が、専門機関に魚の放射性濃度の測定を依頼した結果、1日に採取されたコウナゴから、4,080ベクレルの放射性ヨウ素を検出したことがわかった。
会見で、北茨城市平潟漁協は「コウナゴの方ですけど、これは業者さんがまだ津波の影響等がありますし、それに業務用の対策等がないということなので、ちょっと今のところ、出漁の予定はないということです」と話した。
コウナゴは、福島第1原発の南およそ60km、長浜沖1km、水深11メートルで取れたもの。
汚染水の流れについて、専門家に聞いた。
東京海洋大学の石丸 隆教授は、「黒潮と当たって、西に流れていくだろうと考えていたんですけど、実はよく見ると、沿岸に冷たい水が張りついていて、この中を南下してきたっていうのが、今の状況ではないかと思っています。出荷されているものを食べる分には全然、問題ないというふうに考えています」と話した。
魚については、これまで暫定規制値を定めていなかったが、政府は早急に規制値を検討する方針を示した。.




福島第1原発事故 汚染水の海への流出が止まらず シルトフェンスでの拡散防止を検討
フジテレビ系(FNN)

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20110405-00000638-fnn-soci

福島第1原子力発電所では、放射性物質で汚染された水の海への流出が止まらない。
東京電力は、汚染された水の流出を食い止めるべく、水を吸うと膨らむ性質がある吸水ポリマー、おがくずなどを投入するも不発に終わった。
そして4日、水の流出経路を確認するため、乳白色の入浴剤を投入した。
しかし、会見で東京電力は、「現時点で流出量については、大きな変化がないということと、いわゆるトレーサー(入浴剤)が出てきたというような状況ではない」と話した。
そこで新たに、流れ出た放射性物質を少しでも防ごうという方策の検討を開始した。
会見で、東京電力は「シルトフェンスですね、シルトフェンスと聞いています。海底まで達しているオイルフェンスのようなもの」と話した。
シルトフェンスを扱う業者は、「一般的に、海や川などの汚濁防止用のシートです。工事用に使います」と語った。
はたして、これで水の拡散防止につながるのか、なりふり構わぬ汚染水との戦いは続く。




低濃度汚染水、海への放出作業を開始
日本テレビ系(NNN)

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20110404-00000058-nnn-soci

 「東京電力」などは、福島第一原子力発電所から低濃度の汚染水を海へ放出するという緊急の措置を取ることを決めた。放出は4日午後7時、放水口から始まった。

 福島第一原発では、現在、建屋の中などにたまって作業の妨げとなっている高濃度の汚染水を原発内の処理施設に移そうとしている。しかし、処理施設にはすでに低濃度の汚染水があり、今回、東京電力などはこの低濃度の汚染水を海に放出することを決めた。

 放出される水には、通常認められている、海への放出限度の100倍となる放射性ヨウ素が含まれているということだが、経産省の原子力安全・保安院は「人の健康への影響はない」としている。

 今回の決定について、枝野官房長官は「安全確保のためにやむを得ない措置だ」としている。

 今回、低濃度の汚染水を海へ放出することで、原発内に高濃度の汚染水を移す場所を確保し、原子炉を冷やす本来の作業を急ぎたい考え。




「守るべきルールある」=汚染水放出、東電を批判―福島県漁連
時事通信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110404-00000118-jij-soci

 福島県漁連の野崎哲会長は4日夕、取材に対し、東京電力が福島第1原発から低レベル汚染水を海に放出したことについて、「混乱している時でも守らなければいけないルールがある。漁連に直接知らせるべきだ」と述べ、東電の対応を批判した。
 一方、福島県の鈴木義仁農林水産部長は記者団に対し、「水産業に及ぼす影響はあまり大きくないと聞いているが、それでも(汚染水は)出ない方がいい。排水が海域に悪影響を及ぼさないよう祈っている」と語った。 







posted by 再処理を案ずる府民の会、高野潔樹 at 02:35| 京都 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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