2009年10月30日

再処理施設でまた放射能水漏れ 青森・六ケ所村・朝日新聞など



朝日新聞ニュースより
http://www.asahi.com/national/update/1023/TKY200910230358.html
 
青森県六ケ所村にある使用済み核燃料再処理工場内で約20ミリリットルの液漏れがあり、成分を分析した結果、高レベル放射性廃液の約半分の濃度の放射能が検出された。23日、日本原燃が発表した。外部への放射性物質の影響はないという。原燃は、原因と再発防止策をまとめ、経済産業省原子力安全・保安院に報告する。同じ建屋では、1月から2月にかけて、高レベル放射性廃液が約150リットル漏れている。液体は、前回漏れた高レベル放射性廃液を洗浄した水の残りか、新たに漏れた高レベル放射性廃液の可能性があるという。


 原燃によると、22日午前2時ごろ、高レベル放射性廃液をガラス固化体にする建屋内の洗浄作業の準備中、作業員が配管下のトレーに液体がたまっているのを見つけた。作業に使う遠隔操作のクレーンのチェーンが配管のふたに触れたことが原因と見られる。


液体は高レベル廃液/再処理漏えい3度目
(2009/10/30) ・デーリー東北
http://www.daily-tohoku.co.jp/tiiki_tokuho/kakunen/news/news2009/kn091030a.htm



万全≠フはずが繰り返す悪循環/廃液漏れ
(2009/10/30)・デーリー東北
http://www.daily-tohoku.co.jp/tiiki_tokuho/kakunen/news/news2009/kn091030b.htm

原燃「県民に申し訳ない」・東奥日報
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20091030130917.asp


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事業者である日本原燃は、原因と再発防止策をまとめ、11月中に最終報告書を経済産業省原子力安全・保安院に報告するそうです。
供給されないはずの廃液が配管内にあった原因も分かっていないため、洗浄の中断が再び長期化し、2010年10月終了予定の試運転も、停滞がさらに長引く可能性が高まってきた、とのことです。



posted by 再処理を案ずる府民の会、高野潔樹 at 21:22| 六ヶ所再処理工場の現状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

上関原発建設(山口県・中国電力)と玄海原発(佐賀県・九州電力)のMOX燃料装荷に反対する歌を歌いました。





・佐賀県にある玄海原子力発電所でプルトニウムを含んだMOX燃料が使用される可能性があります。


・九州電力は30日に市民との交渉で、使用済MOX燃料の処理について、「2010年頃から検討が開始される。現在は何も決まっていない」と述べ、使用済MOX燃料の処理の方策も決まっていないのに、無責任にもプルサーマルを開始しようとしています。


・放射性物質が半減するまで約2万4000年かかるプルトニウムを社会に取り込むことに、どれだけ理解が得られているのでしょう。反対する専門家や市民団体が抱く疑問や不安を積み残したまま始まるプルサーマル。それは、一度踏み出せば簡単に後戻りできない「プルトニウム利用時代」の幕開けになります。
そもそもこのようなことを知っている人はどのくらいいるのでしょう?本当のことを知らされている人はどのくらいいるのでしょう?


・九州電力によると、原子炉に装荷後、おおむね3年で取り出される使用済みMOX燃料の放射線量は、1時間あたり10万シーベルトとのことです(※)。使用済みウラン燃料と同じ量といいますが、放射線の減り方が遅いため、原発内の貯蔵プールに保管する期間も長期化するといわれています。


・国の原子力立国計画(06年)によると、使用済みMOX燃料の取り扱いは「高速増殖炉用に貯蔵し、2045年ごろの稼働を想定している第二再処理工場で再処理する」予定とのことです。

 
・しかし第二再処理工場は本当に完成するのでしょうか。国の原子力政策大綱(05年)には「(青森県の)六ケ所再処理工場の運転実績などを踏まえて検討を開始する」とありますが、この六ヶ所再処理工場すら国の事業指定時(92年)に「00年1月」とされた完成予定が14回延期され、現在も高レベル放射性廃液を固める工程でつまずき、本格稼働していません。


・さらに、完成させたとして、今度はどこの海と空に大量の放射能をばらまこうというのでしょうか?「六ケ所再処理工場は、原子力発電所の180倍の放射能を放出する」と、自民党の二階(元経済産業大臣)議員は国会で答弁されました。
今度はどこにそんなものを作ろうというのでしょうか?
実現性も必要性も極めて低い第二再処理工場なるものを前提としたこの政策を推進しようというのは、気が狂っているとしか言えません。
これからの若い世代にとって大きな負担になるだけです。

 ◆  ◆  ◆

 ※放射線を受けた量で人体への影響を測る単位。原発労働者など放射線業務従事者の法定許容量は年間50ミリシーベルト。




・あまりにおかしなことがまかり通ってしまっているので、ふざけるな!!という歌を歌いました。

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「本当のことを言わない人たちに贈る歌」ー上関原発建設と玄海原発のMOX燃料装荷に反対する歌
作詞・作曲 高野潔樹


お〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い 九州電力さんよ
何で長崎の隣でプルトニウムを燃やしてしまうの?
お〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い 九州電力さんよ
何で不良品混じりのMOX燃料 原子炉に入れるの?
お〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い 佐賀県県知事さんよ
何で不良品混じりのMOX燃料ちゃんと検査しないの?

民主・自主・公開
これが原子力の三原則
民主党は情報公開させるなんて その気なんかない

腐!!

お〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い 中国電力さんよ
生き物たちの楽園をぶっ壊すのだけはやめてくれ
お〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い 中国電力さんよ
祝島島民の暮らしを金と権力で潰す権利があるのかよ
お〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い 山口県知事さんよ
見て見ぬふりが得意だな 同情するなら愛をくれ

推進している人たちは 本当のことなんか言わない
ホントのこと言わないから いつも逃げてばかりさ
俺たちの目を見ろよ ハートに語りかけて来いよ
ウァナナ ウァナナ ウァナナ

お〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い おい!!




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原子力三原則について
http://kotobank.jp/word/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E4%B8%89%E5%8E%9F%E5%89%87
平和利用に徹することを明確にするため、「民主」「自主」「公開」の三原則を掲げたとも言われています。




・九州電力のMOX燃料装荷はおかしい!!
このことは原発を賛成する人、反対する人、関係なしに言えることです。原子力に詳しくない人でもよく考えればわかります。
そしてこれに反対しない議会や、知事はもっとおかしい!!



・九州電力が使用する予定のMOX燃料は、仏のメロックス社が製造していますが、関西電力が使用しようとしていたメロックス社製のMOX燃料の中に、不良品があったことを関西電力は発表しています。


・その不適合の燃料ペレットは使用せずに、計16体としていた使用予定数を12体に変更するとしています。実に4分の1が、25%が不良品だったことになります。
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◆自主検査で燃料ペレットに不適合 高浜原発プル計画で関電
福井新聞 (詳しい記事が掲載されています。)
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=8144



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・原子力安全・保安院は、10月7日の市民との交渉の場で、@九州電力からは、データ等の提示なしに「自主検査に合格している」とだけ聞いていること、A関電が不合格にしたペレットと同様のものが九電のMOX燃料に入っている可能性は否定できない、と明言しました。他方、9月の佐賀県議会では、九電の自主検査について議論され、くらし環境本部長は九電の自主検査に関する資料を議会に示すと約束しましたが、いまだこの約束は果たされていません。


・10月15日にMOX燃料の装荷が始まった時点でも、佐賀県の原子力安全対策課は、「国の輸入燃料体検査で安全性は確保されている」、「自主検査は品質保証のためのもので、安全性とは関係ない」との見解を繰り返しました。
 


[国の輸入燃料体検査の問題点]
1.国の輸入燃料体検査には、法的根拠を持った具体的判断基準がない
 
10月7日の保安院交渉では、保安院の検査課職員は、関電で問題になった自主検査項目が不純物に関するものであることを前提として説明しました。その時の保安院の見解は、国の検査では「不純物」の種類について上限値を定め審査しているので安全は確保されているというものでした。


@国の検査項目である「不純物」の種類は電力会社まかせ
 

電力会社は、輸入燃料体検査申請を出していますが、各電力会社によって、そこで申請している不純物の種類・数が異なっています。九州電力は28種類、関西電力は40種類、中部電力は4種類となっています。
 

国の検査であるにもかかわらず、なぜこのようなことが起きるのでしょうか。これについて保安院・検査課は、「電力会社が申請してきたもので、保安院としては是正していない」として、申請する不純物の種類は電力会社に委ねていると答えました。
 

不純物検査については、「発電用核燃料物質の技術基準を定める省令」で規定されています。ウラン燃料の場合、4元素(炭素、ふっ素、水素、窒素)について各々の上限値が定められています。しかしMOX燃料については、具体的な元素名や上限値は定められていません。


そのため、電力会社は海外の規格であるASTM(米国材料試験協会)の基準(C833−01「MOXペレットのための標準仕様」)を参考に申請しています。


国の検査であるにもかかわらず、申請する不純物の種類を電力会社にまかせているということは、国として基準がないことを意味するものです。



AMOX燃料に関する国の判断基準には法的根拠がない
 

国が輸入燃料体検査申請に許可を出す場合、当然のこととして法律に基づいた判断が行われます。国の判断の根拠は上記省令です。MOX燃料の不純物に関するものは、この省令の第5条1項です。そこでは「各元素の含有量の全重量に対する百分率の値の偏差は、著しく大きくないこと」と規定されているだけです。具体的な元素名や上限値は規定されていません。
 

それでは、電力会社が出してきた各不純物の上限値が適切であるかどうかを、何に基づいて判断するのかという問題が生じてきます。4元素については、ウラン燃料の規定(省令第4条の数値)を使用しているとのことでした。4元素以外については電力会社と同じで、学協会規格に関係するものとしてASTMのC833−01があり、これを審査・判断の参考にしているとのことでした。しかし、このASTMは正式な規制基準ではなく、法的な位置づけもないと保安院は明言しました。


事実、経済産業省が公表している「電気事業法に基づく経済産業大臣の処分に係る審査基準等」の中では、輸入燃料体検査に係る審査基準について、上記省令が基準であり、「更に具体的な審査の基準を作成することは困難であるため、審査基準は作成しない」と書かれています。保安院はこのことを認め、改めて、ASTMが審査・判断基準として法的に位置づけられていないことを確認しました。

 
これら10月28日、近藤正道参議院事務所で保安院が自ら認めた内容は、@国の輸入燃料体検査には、具体的な法的判断基準がないこと、AASTMを参考にしているが、その法的裏付けは何もないということです。すなわち、「国の検査に合格」していても、それは法的根拠を欠いた許可であり、無効である可能性が極めて高いといわざるをえません。


2.「全不純物総量」を規制している自主検査は、国の検査の不備を補完するもの
 

不純物に関する国の検査項目は、各元素毎の上限値を規制する方法です。他方、関西電力が行っている自主検査の検査項目である「全不純物総量」では、不純物の総量規制を行っています。この総量規制については、ASTMの4.1.2項で規定されています。具体的には、ASTMの表1で挙げられている12〜14種類の元素の「合計は1500ppmを超えてはならない」とされています。
 

国の判断基準としてASTMを参考にするのであれば、個々の不純物の上限規制と併せて、全不純物の総量規制が国の検査項目に入れられるべきです。実際に、東京電力が1999年に国に出した福島第1原発3号機の輸入燃料体検査申請書には、全不純物総量が記載されていました。なぜ現在は「全不純物総量」という国の検査項目がないのかについて、28日のヒアリングの場で保安院は即答できませんでした。
 

つまり、電力会社の自主検査は、国の検査の不備を事実上補完するものです。その意味で、自主検査は安全性を確認する上で重要な検査ということができます。
 

保安院はまた、「国の検査は安全性を確認するもの」、他方「自主検査は品質保証や効率的燃焼のためのもの」というような区別はないと語りました。
 

なお、伝えられる九電の自主検査項目は、輸入燃料体検査項目との区別が明確ではありません。県はこの点を明確にするよう九電に求めるべきです。

 
28日の保安院ヒアリングでこのような内容が明らかになったため、以下を強く要請します。


要   請   事   項

 「国の輸入燃料体検査には法的根拠を持った具体的判断基準がない」ことについて、保安院を佐賀県に呼び、県民の前で説明させてください。
 それまでは、玄海3号機の原子炉起動を認めないでください。



美浜の会など5団体の作成した佐賀県知事への要請書より抜粋
http://www.jca.apc.org/mihama/stop_pu/sage_req091029.htm





・県民の安全を最優先にしなければならない県知事こそ率先して情報開示を求めるべきです。自分より大きなものにはモノ申せないかもしれませんが知事である以上それでは無責任です。
法的根拠のない検査でどのようにして安全性が証明できるのでしょうか?

・議会は知事に一時詰め寄ったとも聞いていますが、それが単なるパフォーマンスでないことを証明しなければなりません。





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電気事業連合会ホームページより抜粋
http://www.fepc.or.jp/present/safety/ikusei/anzenbunka/index.html
原子力の安全文化とは


安全文化とは、『原子力施設の安全性の問題が、すべてに優先するものとして、その重要性にふさわしい注意が払われること』が実現されている組織・個人における姿勢・特性(ありよう)を集約したもの。

と定義しています。つまり、「安全文化」とは、組織と個人が安全を最優先する風土や気風のことです。


社会全体の安全確保のための努力


「安全文化」のあるところでは、原子力に携わる組織は、安全最優先という考え方のもとに安全対策をとります。また、現場の作業者一人ひとりに至るまで、原子力に携わるすべての人が、安全確保のために誠実な努力を行い、責任を果たします。


「安全文化」は、事業者、作業者、国など産学官のさまざまなレベルで原子力に関わる人たちの具体的な積み重ねを通じて育成され、組織の風土として、また、携わる人の気風として定着し、さらに社会全体が安全に対する認識を高めることにつながっていくと期待されます。


世界の原子力発電事業者は、チェルノブイリ事故の教訓を受けて、1989年に原子力発電所の安全と信頼性を高めることを目的に「世界原子力発電事業者協会(WANO)」を設立しました。







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・民主党は、選挙前のマニフェストに原子力は推進していくとは言っていますが、安全第一をうたっています。
・民主党ー原子力政策に対する基本方針
http://www.dpj.or.jp/policy/manifesto/seisaku2009/17.html


・万一に備えた防災体制と実効性のある安全検査体制の確立に向け、現行制度を抜本的に見直します。
・安全チェック機能の強化のため、国家行政組織法第3条による独立性の高い原子力安全規制委員会を創設する。
・住民の安全確保に関して国が責任を持って取り組む体制を確立する。
・原子力発電所の経年劣化対策などのあり方について議論を深める。
・設備・機器に対する検査、さらにはソフト面も考慮したいわゆる「品質保証型」の検査も含めた厳正な検査体制の運用。
・現行のあいまいなトラブル等報告基準を抜本的に見直す。
・事故・トラブルを原則的にすべて公開することなどの「原子力情報公開ガイドライン」を早期に具体化する。



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・民主党も佐賀県民にはもちろん、日本国民全体にこのMOX燃料装荷のおかしな問題の内容を明らかにしていくべきです。事故が起きたらおしまいです。
ダム問題では気張っていますが、原子力に対しては自民党と同じで、このままでは何もやらずに、何事もなかったかのように振る舞うことが見え見えです。

・自分は社民党や共産党を今まで支持してきたわけではありませんが、自民党や民主党が原子力に対してここまで無責任であると、「おまえらしっかりやれ、アホ!!」と声をあげざるを得ません。

・イギリスの保守党の名相?と言われたジスレーリ(B・Disraeli)は、保守「conservative」の意味を「維持し、改造すること」とし、悪を去ることにはラディカルであり、善いものを保つことにおいては保守的であると言ったそうです。

・安全がどのように確保されるかもしっかりと議論されずに、地域のコミュニティーを分断しながら推進されていく原子力行政とはいかがなものでしょうか。
本来、保守党ならば国民大多数に魅力的であるはずですが、自分たちが生かされている所の自然・環境を破壊したり、地域のきずなや、交流を分断していくようなものを知らんぷりをしている姿勢がなんとも許せません。




・原子力は本来「安全」なものではありません。チェルノブイリ原発事故や、JCO事故が知らしめたものは、原子力は「危険」であるという事実 です。この「原子力は危険」という認識を持って、原子力をどう規制 するかを市民参加で議論することが重要であると思います。その上でどのように原子力利用を終息させていくか、推進していくかが議論されなければいけません。


・推進するのは勝手ですが、安全です、クリーンなエネルギーです、といいことばかり誇張された嘘ばかりのままで推進していくのは無責任極まりないことです。許されません。
廃炉・解体のコスト、再処理工場から放出される放射能が農水産物に含まれること、高速増殖炉の完成は2050年頃になること、これら全ての情報やリスクを今まで以上に国民に知らせた上で、市民参加の議論をせずに推進していくことは背信行為そのものです。



・民主党へのご意見・ご感想は、以下のURLよりお寄せ
ください。お待ちしています。とのことです。
http://www.dpj.or.jp/header/form/index.html


電子メール以外には以下のご意見窓口もご用意しております。

民主党本部「国民の声」係

<郵便>〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1

<FAX> 03-3595-9961


・無責任な原子力推進はしないようにと声を届けましょう。






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[鹿児島限定]辛島美登里CM@九州電力
石油などエネルギー資源の価格上昇や地球環境問題への関心の高まりから、アメリカやヨーロッパなどで原子力発電を見直す動きがあります。
九州電力では、環境にやさしく、安定して電気をお届けするため、
原子力を中心に火力・水力などバランスのとれた発電に取り組んでいます。暮らしも地球も大切にしたいですね。


・原発の解体の話や、再処理工場で放射能を垂れ流すなんてことはもちろん出てきません。
・暮らしも地球も大切に、とのことですが、チェルノブイリ原発事故や東海村のJCO臨界事故は何だったのでしょうか?
・事故のリスクや、ゴミや廃炉・解体の話が全く出さずにこのようなセリフのみを言わせてしまうというのはどうなんでしょう。


中国電力 環境「地球儀の旅」篇
http://www.youtube.com/watch?v=LUcl4PCNSbw
・今中国電力は地球の未来を守るための活動に取り組んでいます。世界の各地で積み重ねられた経験を生かし、環境にやさしい活動を続けています。
風力発電開発支援(コロンビア)
水力発電開発調査(インドネシア)
火力発電のコンサルティング(トルコ)
太陽光発電
電気自動車

・でも何故か原子力は出てきません。
・地球の未来を守るためならば、祝島島民の暮らしや文化を破壊しても構わないのでしょうか?希少生物のたくさん住む自然を破壊してもいいのでしょうか?環境にやさしい活動の一環に上関原子力発電所建設も含まれるのでしょうか?


・一流企業というのはそりゃあそりゃあ恐ろしいことを平気でやれるもんだな、と思いました。




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64年前の8月9日には長崎にプルトニウム型の原子爆弾が落されました。64年を経た2009年現在、今度は長崎の隣の佐賀県で「核の平和利用」の名の下に、プルトニウム燃料が燃やされようとしています。原子爆弾で被爆して亡くなった方々は今どのようにこの現実を見ておられるでしょう?
今もなお苦しんでいる被曝者の方がいるのにどうしてこんなことが平気で出来るのでしょうか?



・そして広島県の隣の山口県熊毛郡上関町で新たに原子力発電所を建設しようとする動きがあります。この計画自体は27年前に浮上したものです。

この上関町はNHK連続テレビ小説「鳩子の海」の舞台になった港町であり、このドラマは広島への原爆投下など、戦争のショックで記憶を失い、瀬戸内の港町(山口県熊毛郡上関町)で育てられた少女の放浪の軌跡を描いた作品です。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A9%E5%AD%90%E3%81%AE%E6%B5%B7


核の平和利用の名の下に、今度は広島の隣の山口県で、しかも「鳩子の海」の舞台になった上関町でウラン燃料が燃やされてしまうかもしれません。


・この奇妙な2つの因縁をみなさんはどう考えますか?
自分には「悪縁を断ち、良縁を結べ」とのメッセージのように感じられます。
日本人が、世界が、核との決別を果たすスタートとなるのは、ここからです!!



The Timers  「long time ago」
http://www.youtube.com/watch?v=71Fmm4B1gts&feature=related
この歌が歌われてからもう20年経つのですね。
原子力発電所は55基に増えました。


ロングタイムアゴー 作詞・忌野清志郎



ロングタイムアゴー 44年前
原子爆弾が落ちてきて
何十万人もの人が死んでいったのさ


ロングタイムアゴー 44年前
八月六日の朝 八時十五分
何の罪のない人が殺されちまったのさ


ロングタイムアゴー 44年前
人間の歴史で初めてのことさ
この日本の国に原子爆弾が落ちたのさ


知ってるだろ
美少女も美男子も たった一発
顔は焼けただれ 髪の毛抜け
血を吐きながら 死んでいくのさ


ロングタイムアゴー44年経った今
まだ苦しんでいる人がいるのに
どうして原子力がそんなに大事なんだろう


原子爆弾ブルース


ロングタイムアゴー 44年前
原子爆弾が落ちてきたことを
この国のお偉い人はいったいどう考えてるんだろう


ロングタイムアゴー44年経った今
原子爆弾と同じようなものが
おんなじこの国に次々と出来ている


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RCサクセション「言論の自由」
http://www.youtube.com/watch?v=35McqDhdVPE&feature=related

本当のことなんか言えない
言えば殺される
本当のことなんか言えない
言えばにらまれる

そんなものは嘘さ
そんなものはでたらめさ
それは不自由なもの
それは不自由なもの

本当のことなんか言えない
言えばつぶされる

学校にいる時にはそれは許された
卒業したらそれは通じなかった

本当のことなんか言えない
言えば殺される
それは不自由なもの
本当のことなんか言えない

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自民党や民主党が期待できないと言っても、組織の中にはいろいろな人がいます。ピンからキリまでいろいろと。
河野太郎さんのような人もいるし、主濱了さん(民主党・参議院議員)のような人もいます。
そういう人がもっと頑張れるような状況を作っていけるのは市民の後押しであると思います。


・本音で語り合える、ぶつかりあえる世の中を作って行きましょう!!




posted by 再処理を案ずる府民の会、高野潔樹 at 13:00| 歌を歌いました。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月25日

10月27日(火)19時〜「上関原発建設の近況報告と鎌仲ひとみ監督作品・ぶんぶん通信no.1の上映会」

「上関原発建設の近況報告と鎌仲ひとみ監督作品・ぶんぶん通信no.1の上映会」

報告者・高野潔樹(FM京都三条ラジオカフェ「STOP六ヶ所再処理」パーソナリティー)

10月27日(火)

時間:19時〜21時

場所:ハートピア京都(烏丸丸太町下る東側・地下鉄「丸太町」下車)

電話:075−222−1777

主催:反原発めだかの学校 電話:075−801−7640

もしくは090−8563−7922(高野)まで



山口県の南東に位置し、岩国の南西にあたる、室津半島と長島と祝島、八島からなる上関町は、その名の通り、古来より瀬戸内の西の「関」として由緒ある歴史の地です。この上関町長島の田ノ浦の海を埋め立てて新たな原発を2基建てようとする計画が山場を迎えています。

9月10日より中国電力の作業台船と、祝島の漁船や、全国有志のシーカヤック隊の海上でのにらみ合いが一カ月近く続く中、10月7日,台風上陸のどさくさにまぎれ、中国電力はだまし討ち的に正式の物ではないブイ2本を打ち込みました。

残り7つのブイを打ち込む必要があると言われていますが、これを機に埋め立て着工が始まったということにされてしまいました。

この緊迫した上関原発建設計画の近況報告をします。


さらにこの報告の前に、鎌仲ひとみ監督の映画「六ヶ所村ラプソディー」の次回作「ミツバチの羽音と地球の回転」の映画製作過程を随時公開していくビデオレター「ぶんぶん通信no.1」の上映会をします。


1980年代より脱原発を目指しているスウェーデンと、今でも島民の9割が原発に反対している祝島で1000年以上続いているお祭り「神舞」の映像など見どころ満載です。
スウェーデンでは石油以外の燃料で車が走っていたり、自分の望む電力を購入できたり、しかもそれが、火力や原子力に比べても安い、という人の発言もありました。



このタイミングで見られない方もいつかぜひ1度は見てみて
下さい。DVDも販売されているそうです。

以下内容の簡単な紹介です。
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この作品は「六ケ所村ラプソディー」を制作された鎌仲ひとみ監督の次回作につながるドキュメンタリー通信で「持続可能な社会」が1つのテーマになっているようです。


ミツバチの羽音と地球の回転 
http://888earth.net


・祝島に1000年以上続き4年に1度開催されるという祭り「神舞」の様子
・タコ、イカを干す風景描写、鯛を一本釣りする漁師との対話
・休耕田を逆に利用した放牧豚の様子
・原子力発電所建設予定地「田ノ浦」の自然の様子(アカテガニなど)
・閉鎖的な上関町議会の様子(予定地埋め立ての許可審議の傍聴は20人のみで
 鎌仲監督のカメラは開始5分前に締め出された)
・環境先進国といわれるスウェーデンの様子

印象に残ったこと、言葉など

・スウェーデンでは10年以上前から車の燃料を石油以外のものが選択できる。
 
エタノール、バイオガス、電気など

・電気自動車に風力の電気のみを利用している男性の言葉
 「値段は共同購入で安いよ。汚い電気(火力・原子力?)の半分ほど」
 「日本でも電気は自由に売り買いできるんでしょ?できないだって?そんなはずはない!」
 「一つの電力会社からしか買えないの?電力の自由化はされていないの?」
 「石油を奪い合う戦争に自分のお金が使われていることがわかってからガソリン車に乗るのをやめたよ」

・「ナチュラルステップ」という組織や概念があるらしく、内容は「持続可能であるための4つの条件」を提案している。
・4つの条件
1、地下資源を堀り起こ出さない
2、化学物質を環境に増やさない
3、環境を物理的に破壊しない
4、人間の基本的ニーズを満たす
・この「ナチュラルステップ」をスウェーデンでは 72の自治体が導入しているとのこと。

・ナチュラルステップ代表の言葉
 石油はco2を増やしてしまいそれでは未来がない。原子力も様々な問題を引き起こしてしまう。
 私たちは「問題を起こす側から解決する側」に回るべきだ。誰かが解決してくれるのを待つ必要はない。自分が実践者になるのです。そしてこのような考え方が指導者に理解されれば一気に世界中に広まるだろう。


・山戸孝さん(祝島)の言葉
 三人寄れば文殊の知恵じゃないけど、やっぱり人材こそが力になる。
 祝島で一緒にやろうぜ、と呼びかけたいけど言えない、、、原発。悔しい。たくさんある世界の中であえてここに住みたいと言える所だけど、(原発は)本当に邪魔。


それぞれの場面がとても印象に残ります。鎌仲監督作品は
どれもすごく内側に響いてくるように感じます。
祝島の「神舞」の映像や暮らしぶりでは、自分たちのご先祖さんはこんなだったかなあ、とか、スウェーデンでは目先の応急処置ではなく根本的な対処を目指すしっかりとした考え方を身につけることの重要性を感じさせてくれたり。


過去・現在・未来をタイムトラベルさせてもらっているようにも感じました。(こんな感想は多分自分だけかな)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


鎌仲ひとみ監督からのメッセージです。

ぶんぶんとは、英語では、口コミ。






posted by 再処理を案ずる府民の会、高野潔樹 at 22:43| 催し・上映会・企画の案内だよ。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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